2019年9月26日木曜日

水中での自分の位置

どうもどうも皆さまご無沙汰しています、
キヨコです。
フィンキック2を書こうと思ったのですが、
どうしても絵が描けず説明が難しく、挫折

思案中なので、後日



今日は水中で自分はどこにいれば良いのかという話です。
ガイドに近すぎたり、他のお客様の泳ぎの邪魔になるような場所にいるのは
ストレスが溜まってしまいます。
お互いが気持ちよく潜れるポジションを見つけて潜りましょ。

ガイドは後ろをついてきてくださいというのですが、
それは後ろのどこですか???

ガイドの近くにいるとガイドが見つけたものをすぐに見ることができます。
そして魚によってはすぐに逃げてしまいますので、
すぐ後ろにいた人しか見れないって事もたまにあります。
という経験をしたお客様、どんな魚も見てやるぞ!という気合とともに
真後ろや、真横にいたりします。

これは止めましょう。真後ろはガイドのロングフィンで蹴られます。
マスク外れる可能性もあるので、危ないです。

真横はガイドの邪魔になります。
魚いるかなと思って横見たら、お客様の顔がすぐ横に
見えないのです、探せないのです、お客様が気になって魚が。
少しスピードを上げて距離を取ろうとすると、それに
ついてきちゃいます。ひょえーまたいる!
お客様は目が合うと笑顔です。私も笑顔で
少し距離取りましょうね、的なジェスチャーをしますがわかってくれません。
体ぶつかってますが、お客様は気にしてないんですね、という事が幾度かありました。

真上もやめてください、真上って見えにくのです。(深度によっては大丈夫なんですけど)
あれ~一人お客様いない!と探すんですが、見えないんです。死角なんです。
真上を見るぞという、意思をもって顔を真上に向けないと視界に入らなかったりするので、流されたと思われてしまい、ガイドの心臓にも悪いです。

いざという時にすぐに浮上体制に入って、ガイドの指示で浮上ができるようにするため、
ガイドよりも深度の深い場所にいるのもやめましょう。
ガイドは減圧停止が出ないように、深度を調整して、徐々に浅場に上がっていきます。
ガイドより下にいると、自分だけ減圧停止が出てしまう事もあります。
コンピューターが厳しい方、エアの消費が早い方は少し浅めにいてください。

じゃあどこにいるか、私の場合は、こんな感じですかね。
横からみた図と上からみた図です。ポイントによって、根の上やリーフの上等横に広いポイントでは上から見た感じで、リーフ沿い等は横から見た感じでついてきてもらえると
良いかなと思います。
もちろんガイドにすぐ横の手が届くところにいてと言われたらその時はすぐ横にいてください。
 軍隊みたいに、ずっとこの体制で行くわけではなく、ちょっと横行ったり後ろ行ったり、たまに小さい魚見てちょこっと止まったりしながらこの位置にすぐに戻れるような感じで動いていただけると、お互いにコンタクトも取りやすく安全かなと思います。
ガイドからの距離はハンドシグナルがしっかり見える範囲にしましょう。
そして決められたバディはお互いに相手がいることを確認しながら近くで潜るようにしてください。
 
あっ今日はまじめに書いてしまいました。
 
ではまた次回
 
 
 
 
 
 
 

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