2019年12月17日火曜日

中性浮力を取る

皆さん、こんにちはキヨコです。

現役で潜ってないので、いろいろ考えていたらかなり遅くなりました、中性浮力について書きたいと思います。

今年最後の投稿は長文になりますので、適当に休み休み見てみてください。


中性浮力とネットで見ると、中層で浮きも沈みもしない状態
と出ているのが多いのですが、
この説明はダイバーにはちょっと違うのではないかと私は思うのです。

呼吸によって肺はふくらんだり縮んだりしているので、それによって浮いたり沈んだりするので、その場でずっといるというのは息を止めていないといけないのでは、と考えて、いったい中性浮力ってどうやってとるのだろうと少なからず思っていたりするんじゃないでしょうか?

もちろんOWの講習やAOW,中性浮力のスペシャリティ等でも習っているかもしれませんが、
どうやって教えてもらったか覚えてないですよねきっと。

私が思う中性浮力は、
自分のいる深度で、呼吸によって体を浮いたり沈んだりさせられる状態
かな?と、もちろん呼吸のコントロールで止まっている事が出来ますよ、
その状態にするために、適正なウエイトを着けて体を沈めて、必要であればBCDに空気を入れたりするわけです。


今日は簡単な流れの無いポイントで潜りながら中性浮力を練習するという目的で書いてみようと思います。しかも暖かい海でウエットは3㎜、あるいは使い古した5㎜、またはラッシュガードという設定で、タンクはアルミタンクです。
南の国でしか潜った事がないので、ちょー限定ですが、この条件に当てはまらない方でも読んでみて応用してください。


準備編
すべてを1本のダイビングでできなくても良いので、ひとつづつ習得してください、
まずやってほしい事を下記に並べました。

*呼吸を長くゆっくりできるようになる
*ウエイトは絶対に着けすぎないように
*フィンを無意識に動かさないで
*水平姿勢で泳げるようにする、立ち泳ぎにならないように
*BCDから空気をすぐ抜く方法を頭に入れておいてください
*中性浮力に集中できないのでカメラは持たないでください。

規則正しい長くゆっくりした自分に合った呼吸の仕方を習得しよう。
長くゆっくり呼吸をして肺の空気をすべて吐けるように、
(実際にすべて吐くのは無理ですが、イメージとして)
短い不規則な呼吸をしてる間は中性浮力はとれません。

前にどこかで書いたのですが、マウスピースを加えた口の開きでそのまま呼吸をするとゆっくりとした呼吸はできず、すぐに吐いて吸ってという早い呼吸になってしまいますので、舌をつかって、空気の出る穴を自分に合わせて作り調整をしてください。
吐くときは最後にお腹に力を入れて吐くような感じで、吸う時は舌に空気をバウンドさせるような感じで吸います。これは陸上でも練習できるので何度もやってください、苦しくならない程度にゆっくり吐いて吸ってが同じくらいの秒数でできるように、
とにかく呼吸がちゃんとできない事にはスタート地点にも立てませんから、しっかり習得してください。

適正ウエイトを着けよう、絶対にオーバーウエイトにしないように。
これは綺麗に中性浮力を取るために必ず必要です。
ウエイトが重過ぎる方は中性浮力を取るのがかなり難しいと思ってください

⁂OWで習う適正ウエイトは、BCDから空気を出して普通の呼吸をして、水面が目線に来る程度、というように書いてあったと思いますが、これですーっと潜行できるのは息がちゃんと吐けている人だけのような気がします。

後半はアルミの場合タンクの空気も減って浮きぎみになるので、
最初のうちは水面でBCDの空気を全部出して息を吸って水面に頭が出る程度にしても可です。
最初だけですよ!
まずは潜れないと練習にもならないので、ちゃんとした呼吸ができるようになったらウエイトを減らしてください。

中級者以上はヘッドファーストができると思うので、ウエイトは⁂の量か少し少な目で。

上級者は当たり前にヘッドファーストができますね、ウエイトはウエットスーツの浮力を相殺するための物で素早く沈むための物ではない事を頭にいれてください。なので⁂よりもほんの少し減らしてください、水中がすごく楽です。
(脂肪が多い方は浮きやすいので、多少多めにつける事があります)


 私達ガイドでもウエイトが重過ぎると中性浮力が取りにくいんです。

ウエイトが重いと
BCDにかなりの空気を入れるし、入れたり出したりを頻繁にしないと呼吸での調整ができなくなる、多量の空気を入れたり出したりするので、適正な空気をBCDに入れるのが難しくなるのと、大きな空気が膨張するので、上手く出さないと浮かびあがる危険もある、タンクの空気も減る、バランスも悪くなる、水の抵抗がかかって泳ぐのに力がいる、BCDに空気を多量に必要になるために上半身が浮いてしまい、知らない間に立ち泳ぎになっている、潜行時のコントロールができないとすごいスピードで潜行していき耳に負担がかかるし危険,腰がウエイトで痛い等々、全く良いことがありません。

適切な呼吸と適正なウエイトの量が中性浮力を取るのに不可欠です。
とにかくこれができてないとちゃんとした中性浮力を取るのは難しいと思われますので、呼吸の練習は陸上でもできるので、何度もやって下さい。
ウエイトは多めにつけている方が本当に多いので、減らす勇気をもって確認してください。肺の空気をゆっくり吐き切ればウエイトは減らせるはずです。
私のやっている方法を書いてみましたが、長くゆっくり呼吸をするための自分なりのやり方を考えていただくのも良いと思います。

安全のためBCDから空気をすぐに抜くスキルは絶対覚えよう
BCDで中性浮力を調整するわけではない事を頭に入れてください、実際に中性浮力の調整は呼吸でしてます。BCDはそれの補助をするだけです。
ウエイトを多くつけると。BCDに空気がたくさん必要になります、深度が下がるとさらに空気を入れて、深度が上がると、今度はかなりの空気を出します。
そんな事を頻繁にやっているあなたは中性浮力取れてません、

他に気を取られると最初は中性浮力が取れているか判断できませんので、カメラは無しで練習してくださいね。
ウエイトを適正にしている状態では、今までと同じようにBCDに空気を入れると、ふわふわと浮上して行ってしまう事もあります、ふわっと浮いてしまう前にBCDから上手に空気を出して、息もちゃんと吐くように気を付けて練習してください。
万が一浮上し始めてもあわてず、すぐにBCDから空気を出せるようにしておいてください。


浮力を取るためにフィンを使うのは止めよう
これは知らない間に動かしてプラスの浮力を取っている方がかなりいます、くせになっていて
しかも本人は気が付いていません、
よく見るのは立った状態でその場で止まっている時に、少し膝を曲げてあおり足のような状態で、体が沈んでくると息を吸う前にフィンを使ってその深度に上がってきます、これは微妙に体が上下してるのですが、当本人はそれに気が付いてなくて、足が定期的に動いているのですが、中性浮力が取れていると思っているので、なかなか直りません。
中性浮力を取るためにはフィンを使っての浮力確保はしないように。必要ないときは意識して足を止めてください。

中性浮力の調整は呼吸でする、呼吸でできなくなった深度に入ったらBCDに空気を入れる。
BCDに空気をいれるときはインフレートボタンを短くんポンポン通して入れる、抜くときも同じ。
【緊急の場合は一気に抜くこともできるように】

わかっていると思いますが一応書いておきます、緊急時にはもちろんフィンを蹴って浮力を確保してください、例えば強いダウンカレントに入ってしまった場合や、緊急浮上するときなど........


水平姿勢で泳ごう
下の方に絵が出てますが、横になってください、立ってしまうとどうしてもフィンに頼ってしまう事があるので、水平姿勢のままどこも動かさず、中性浮力の練習をしてください。

赤字をやるという準備が整ったら


水中編
初心者ではない事を前提に、当たり前にすることは省いてあります。

潜行します、適正ウエイトの場合足からならゆっくり潜行していきます。
(ここで私よくやるのは立ちながらフィンをあおり足で上に蹴って下に行きます。耳抜きのできないお客様を見たりするときに、立ったままフィンで沈めると便利。イメージできる方はやってみてください)
ヘッドファーストを使えば自分の好きな速度で潜行できますので、ヘッドファーストの綺麗な仕方や、ヘッドファースト時の耳抜きの仕方など別途習得してください。

適正ウエイトの場合10mから15mの間くらいまではBCDに空気を入れなくても、呼吸だけで中性浮力取れる人が多いようです。
では
体を横にして、呼吸をゆっくりしながらガイドについていきます。フィンは進行方向に水平に移動するために使いますが、自分の体を上下させるのにはこの練習では使わないように。
中性浮力が取れて呼吸でコントロールできる深度に居れば
息を吸うとしばらくして体がふわっと上がってきます、そして息を吐くと体がふわっと下がっていきます。
このふわっと下がる上がるを体で感じてください。吸ったらすぐに上がる吐いたらすぐに下がるわけではなく、一定の時間が経過した後、体が反応します。
まずはこれを体で感じるというのが大事です。

息を吸っても体が下がってしまう場合は浮力が足りないので、BCDにポンポンと数回空気を入れてください、空気を入れたら息を吐いてください、そしてまたゆっくり吸ってください、まだ下がる場合はまたBCDに空気をポンポンと入れて、また息を吐く、それを繰り返して、
息を吸ったら体がふわっと上がる、吐いたらふわっと下がるという所まで調整してください。

浮上してしまわないように、BCDには少しだけ空気を入れて、空気を入れたら息を吐く、次にゆっくり吸いながら調整、吸ってすぐにフワっと浮上しだす場合はBCDに空気を入れすぎ、なので、少し出す。

イメージするとわかると思うのですが、
息を吸ってしばらくして体が上がってすぐに息を吐くとしばらくしてまた体が下がる、
この状態では自分の体が場合によっては1-2m上下してしまいます。
それは危ないので、そこを調整します。
上記の練習をする時も絶対に体が上がって行くのを何時までも感じていないでください、

息を吸ってふわっと感じたら自分の体が上がる前に吐く、
息を吐いてふわっと感じたら自分の体が下がる前に吸う。
息を吸ってふわっと感じたら自分の体が上がる前に吐く、
息を吐いてふわっと感じたら自分の体が下がる前に吸う

これを繰り返すと、
なんとなく中性浮力が取れます。まだ少し上下する感じです。
フワッという感覚も個人差があるとおもうので、自分の感覚をみつけてください。
(ウエイトが適正でないとこの感覚もあまりわからないかもしれません)


ここで大事なのは呼吸で
速い呼吸をしているとちゃんとした中性浮力はとれません、
なぜならがふわっという感覚を感じるのに、一定時間かかるからです、呼吸が早いとこの
ふわっとなる前に息を吸ったり吐いたりしてしまうからです。

最低でもふわっと感じるくらいには長い呼吸をしなければいけません。

この後は自分の呼吸に合わせて微調整を各自することになります。
体が完全に反応してしまうとそのあとはすごく早いので、次の段階は
ふわっと感じるなと思ったら吐く、ふわっと感じるなと思ったら吸う。
大体吐く息の長さと吸う息の長さを同じくらいにして、
体が反応する前に吸ったり吐いたりすることで同じ深度にいることが出来ます。

この時ウエイトが重過ぎてそれに見合う空気がBCDに入っていない場合は、息をはきはじめるとすぐに体が沈んでいくので、すぐに息を吸わなければならず、吸うのはかなり吸うまで体がふわっと浮かび上がらないという状況になります。

 重いと思って今度はBCDに空気を入れすぎると、逆パターンで空気を吸ってすぐに体が浮きあがってきます、すぐに息を吐かないといけなくなり、場合によっては浮力付きすぎて息を吐くだけでは体が沈まず、BCDの空気を出したり、慌ててバタバタしてしまい、どんどん上がっていく事があります、BCDから慌てて空気をたくさん出してしまうと、今度は沈みがちになり、またBCDに空気を入れる、また浮くまた出すみたいな悪循環になり、中性浮力どころではなくなります。

このBCDの空気の出し入れの調整は難しいので、中性浮力を取って安全にダイビングをしていきたい皆さんは何度も言いますが、絶対オーバーウエイトにはしないでください。

本当に適正ウエイトというのは大事です。
息を吸ってある程度の時間がたったら、体が浮き始める、その感覚になったら息を吐く、
息を吐いてある程度の時間がたったら体が沈み始める、その感覚になったら息を吸う、
これが自分のゆっくり長い呼吸にちょうど合うタイミングでできるようになると、楽に中性浮力取れてるという事になります。

最初は意識してやっていても、次第に慣れてきて意識せずできるようになってきます。
もちろん多少の上下は許容範囲なので、そこまで気にしなくても良いです。
たまに息がすごく長くて体が沈み始めてもまだ息を吐いているという人がいます、この場合は、
口からの空気の出し入れの量を舌を使って多めにして、上手くタイミングが合うように呼吸を調整してください。


応用編
今度は止まった状態で深度を上下させる練習をします。適正ウエイトなら、呼吸で深度を上下させることが出来ます。
1-2m下のケーブに入りたい、息を長く吐きます、ふわっとしても体が反応するまで
ゆっくり息を吐きます、体が少し下がり始めたら、吸って下に行くのにブレーキをかけます。

すると吸った後でもさらに少し下がって止まり、今度はからだが上に行く反応をする前に
吐きます。(必要によってこれを繰り返す)
そのケーブのある深度で上記と同じように中性浮力を取ります。
少し深度が下がったことでその深度のいるために吸うのが大変になった場合はBCDにまた空気を
少し入れます。

逆にケーブの上に戻りたい場合、吸います。体が反応し少し浮いたら吐きます、そうすると少し上がって止まります。(これを繰り返す)
自分の行きたい深度に行ったらそこで中性浮力を取ります、吸ったらすぐにふわっと反応するようであれば、BCDから空気を少しだけ抜きます。

これで体は横になってフィンは全く動かさず、深くいったり浅くいったりカッコよく移動できます。
そして砂地でもフィンを蹴る事なく自分の体を上下させれます。

フィンを使っていない事は意識して確認してください、

上記をする時の体のポジションはこの絵のような水平姿勢でやってくださいね、


今度は立った状態で練習します。これは皆がマクロ見ている間や、
安全停止の時などでも練習できます。
体が横になっている時と立っている時では浮力が多少違いますのでそれも覚えてください。

ドリフトダイビングで流れに乗ってながされている時に、中層であぐらをかいて流れに流されたり、
膝を抱えたり、とにかくどんな態勢でもその深度に居られるように、練習してみてください。

次に上の姿勢で砂地に着く直前で体を止めるというのをやってみてください
上記の方法で砂地に水平姿勢で降りていきます。最初は砂地に着地しないように、
砂地から1mくらいの高さらへんでいつもより大きく息を吸って浮力を付けます、(通常の呼吸よりも素早く吸う)すると体がピタッと止まります。止まったらそこでまた中性浮力を調整し水平に移動するか止まったまま、砂地の生きものを見たりします。

写真を撮るため生き物を驚かさないように、自分も動かないようにしばらく息を止めることもありますよ。
もちろん上に移動するときはフィンは蹴らないでくださいね、砂を巻き上げてしまいます
ゆっくり息を吸ってプラスの浮力にして水平姿勢のままそっと上に移動してください。

狭い場所の穴を除くときに、逆立ちした状態で頭が岩にぶつかるすれすれで止まって穴の中を確認して、また上がるみたいな事も上級者になるとできますが、頭ぶつけたことあるので、
別にそこまでやらなくてもいいですね、あははは

番外編
モルディブのリゾートで働いていた頃、モルディブ人のガイドがウエイトがすごく少なくて、
ウエット来てても1キロくらいしかつけず、たまに全く付けないなんてガイドもいました。
余計な脂肪は全くついてないモルディブ人ガイドだったんですが 
キヨコは3キロもつけてるんだ~とか言ってくるので、ウエイトを減らそうとすごく少なくして入ったら\あら大変、激流でエアを結構使ってしまい、後半浮き気味で、水中の岩や死んだサンゴを抱えてマイナス浮力をつくるも、大した重さがないんですよね、あの岩たち。
そして安全停止でフロートを上げる時も立ったままでは浮いてしまうので、からだをVの字状態にして、フィンを蹴りマイナス浮力を作り、フロートを上げた後は、ヘッドファーストで逆立ち状態でロープを下に引っ張りながら時間が経つのをまってて、全くお客様の事は見てられない状態になった事あります。
 またある日は、2キロのウエイトを付けていたのに、水中でお客様がBCDのポケットに入れていたウエイトを1kg落とし、大丈夫だろうと思って1キロ渡したら、すごく浮き気味になり、
とにかく息を吐く、とにかく吐く、苦しいからちょっと吸う、でもすぐ吐く。吐いて吐いて吐いて吸う、すぐ吐いて吐いて吸う、吐いて吐いて吸う、苦し~みたいな呼吸で1本終わった時にはへとへとになった事もあります。

減らしすぎも、良くありません、

水中で欧米人が付けていたと思われるウエイト6キロついたベルトを拾った時、これもまた大変、水中20mくらいでBCDに空気をブシューーーーーと入れ、ベルトを腰に巻き、水平に泳ごうとするが、上半身が浮かんでくる、でもガイドだし、カッコよく見せたいと、頑張って水平を何とか保つ、気を抜くとまた立ち上がる、この繰り返しで1本、終わらせたこともあります。他のガイドと手分けして持てばよかった。
ウエイト重いと疲れる。

あまりにも重いウエイトは拾わない方が身のためです。


という事で
後は潜り込んで個人個人に合った浮力調整のコツをつかんでください、
陸上で目をつぶってシュミレーションするのも良いと思います。

あまり考えずに中性浮力を体で覚えて取れてる人もいますので、そういう方は
そのままで良いです。

しっかり中性浮力が取れるようになると、水中で体をほとんど動かしません、
呼吸も整っているので、体にしっかり酸素がまわり、少し流れに逆らっても息があがることが
減ると思います。呼吸が整うとエア消費も遅くなり、酸欠で頭痛が起きる事も少なくなるし、何よりダイビングがさらに楽しくなって、広範囲で周りの様子が見れるようになります。

取れるか取れないかは天と地ほどの差があります!
そして安全に潜る事にもつながりますので、しっかり中性浮力を取れるように、意識しながら潜ってください。

センスもあるだろうし、すぐに習得できる人もいれば時間がかかる人もいると思います。
でもオープンウォーターを取った皆さんはちゃんと練習すれば中性浮力取れるはずです。
焦らず、ゆっくり着々と自分ののからで体で覚えていってください。

そして中性浮力が取れるようになったらカメラやビデオをもってください
カメラやビデオを持っても同じように中性浮力が取れるはずです。
カメラがマイナス浮力の場合はその分ウエイト減らす事を忘れずに、
プラス浮力の場合は、ウエイトを増やしますが、増やしすぎないようにカメラのハウジングにウエイトを付けるのもお勧めです。


サンゴを壊さず、リーフにも触らず、ケーブの中でも何にも引っかからず、砂地でも砂を巻き上げず、着底せず、中世浮力を取りながら写真が撮れたらカッコいいですよね。

もちろん安全停止もピタッと体を動かさず止まってくださいね。

自称中性浮力が取れている、でも実は取れてないダイバーには絶対にならないように、まずは自分は中性浮力取れてないかもしれないと考えて自分のダイビングを確認してください


自分の感覚を言葉にするというのはすごく難しいですね、
しつこいくらいに、適正ウエイトや呼吸の事書きましたが、
わかりにくかったらごめんなさい。


ではもう2019年も終わりですが、
皆様よいお年をお迎えください。

ではまた来年かな







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